福岡県北九州市の岩本内科医院は、世界的評価を受ける肝臓癌の手術・治療(門脈・動脈・同時塞療法)と、地域医療の実践を行っています。

肝がん治療についてliver-cancer

「絶対にあきらめない」
それが岩本内科医院のがん治療です。

当院では開業以来、がんに対するカテーテル治療をのべ3000件にわたり行ってきました。これまでの治療経験・技術を基に、これからも最良の治療結果を目指し提供してまいります。
また、肝がんだけでなく大腸がん、乳がんからの転移性肝がんに対しても集学的なカテーテル治療を行っています。

  • 当院ブログで、実施した治療・手術内容について詳しく紹介しております。
  • 当院理事長のインタビュー動画です。医師を志したきっかけや治療に対する信念について回答しています。

国際医療について

外国人を対象とした治療も行っております。
治療までの流れ、通訳などのお問合せに関しては当院の国際医療部門が対応させていただきます。

国際医療のイメージ

当院のがん治療について

血管内治療(カテーテル治療)について

血管内治療とはカテーテルという細い管を使い、病気の治療を行う方法です。
血管内治療には動脈硬化で流れが悪くなった血管を広げる血管拡張術や、出血などの際に血流を止める塞栓術など様々な手技があります。
がん治療における血管内治療には「がん」に栄養を送る血管から抗がん剤などの薬を注入する動注療法や、その血管を遮断する塞栓術などがあります。
当院では局所的ながん治療として血管内治療を専門的に実施しています。

血管内治療(カテーテル治療)について

門脈動脈同時塞栓療法(肝動脈化学塞栓療法)

アンギオCTシステムを北九州でいち早く導入し、カテーテルを用いた治療「門脈動脈同時塞栓療法(肝動脈化学塞栓療法)」を行っています。早期から進行期のどの状態にも適応できるこの治療法の治療成績は、がん学会誌「Cancer(キャンサー)」に掲載されております。

肝動注化学療法

進行期の肝がんに対しては、薬剤をがんに直接かつ持続的に届ける肝動注化学療法も併用し集学的な治療を行っています。
また、当院では転移性肝がんに対しても集学的なカテーテル治療を行っています。全身化学療法の効果が見られなかった方、強い副作用のため治療を断念された方はぜひ一度ご相談ください。

セカンドオピニオン外来について

完全予約制のセカンドオピニオン外来の受診につきましては、こちらをご覧ください。

セカンドオピニオン外来について
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