ごあいさつ
「小さくても、専門性をもった検査や治療ができ、患者様一人ひとりにベストな医療を提供したい」
その思いから、先代院長が平成2年に開業し、今に至ります。
専門である肝臓がん治療では、当院独自の治療法とその効果がアメリカの有名ながん雑誌「Cancer(キャンサー)」に掲載され、世界広く知っていただけるようになりました。
これからも「がんを乗り越えて、1日でも長く豊かな人生を送りたい」方々と、それを願うご家族の皆様のお役に立てるよう、進化を続けてまいります。
また地域の方々の健康と生活に寄り添う医療機関として忙しい日々の中でも負担なくご自身の健康状態を知ることができるよう医療の充実にも努めてまいります。
当院の理念
最良の医療を提供し、社会貢献を目指します。
迅速かつ的確な診断により「早期発見・早期治療」を目指します。
職員一人一人の幸せを追求し、やりがいを持って働ける医院を目指します。
肝がんで苦しむ患者様の為に、最善・最良の治療を行い、医学の発展に努めます。
患者様目線の医療と接遇で、病気だけでなく、心をも癒せる医院を目指します。
行動指針
自分を変え、医院を変え、社会貢献をめざします
- 私は、常に感謝の心を忘れず、
思いやりを持った行動を行います。 - 私は、自らの姿勢を正し、現状に甘んずることなく改良・改善に努めます。
- 私は、日々知識や技術の向上に励みます。
- 私は、常に向上心を持ち、岩本内科と共に成長・発展していけるよう努めます。
当院のあゆみ
- 平成2年
- 先代院長の岩本昭三が、肝細胞癌の治療を独自に発展させるべく、また地域の方々に医療貢献すべく岩本内科医院開業。
入院施設も備えた、19床の医院でCT、血管撮影装置を備え、透視台、エコー、内視鏡、生化学分析機を持ち、コンセプトは、専門性をもった検査、治療が出来、その場で的確な診断のできるミニ病院として開業しました。 - 平成12年
- 血管造影を行いながらCTを撮影するアンギオCTを肝細胞癌の治療に初めて導入。質の高いカテーテル治療を開始。
- 平成22年
- アンギオCTを用いたカテーテル治療、門脈動脈同時塞栓療法の治療成果が国際雑誌 Cancerに掲載。
- 平成23年
- 開業20年
- 平成26年
- 先代院長が急逝し、新院長として山口泰三が就任。加えて、理事長として岩本英希(2代目ガンちゃん先生)が就任。門脈動脈同時塞栓療法に加えて、肝動注化学療法もはじめ、さらに多くの患者様方の治療を現在、行っています。
開院からこれまで、900名を超える癌患者のカテーテル治療を行っております。
当院テーマソング
当院の患者様のご家族様が、当院をイメージしてテーマソングを作ってくださいました。ぜひ一度お聴きください。