おはようございます。
昨日は、節分で、今日から昔の暦では春になります。
元気になった、4女と孫を連れて春のような天気の中
動物園を散歩して来ました。
夜は、小倉で有名な寿司やさん「もり田」で、おいしい寿司を
楽しみました。70台後半の大将のにぎる寿司は、ますます
円熟して素晴らしいものがありました。
4女も寿司デビューを果たし満足げでした。おみやげに
節分の豆をいただき、家で豆まきをして1年の邪気を払いました。
さすがに、62個の豆は食べることが出来ませんでした。
年は取りたくありませんが、
大将が、すしを握るのも楽しいのですが若い人たちの成長を
見るのも楽しいのですよ。と言っていましたが
小さい時から行っていた娘たちももう成人してしまいました。
患者さん達のお子さんたちも、それぞれ家族を持ちながら
なにかあると、私の医院にきてくれます。
肝臓がんの患者さん達も、先生に長生きしてもらわなければと
言ってくれます。
まだまだ頑張らなくてはいけません。
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月別 アーカイブ: 2013年2月
移植と発癌
おはようございます。
春のような天気になってきました。
庭の梅も咲きました。天気がころころ変わります。
昨日は久しぶりに、墓参りに行ってきました。
今、10年以上前に、B型劇症肝炎で生体肝移植を受けて
拒絶などを乗り越えてきた患者さんが、膵癌、肺転移で
入院しています。数年前には腎がんの手術も受けています。
移植をすると、免疫抑制剤を飲み続けないといけません。
長くなると発がんの原因になる可能性があります。
移植後、長期生存されている患者さんは、必ず全身検査を
受ける必要がありそうです。
移植医療は、脳死移植が進められ、今後多くなりそうです。
新しい問題点となって行きそうです。
注意が必要です。
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庭の梅も咲きました。天気がころころ変わります。
昨日は久しぶりに、墓参りに行ってきました。
今、10年以上前に、B型劇症肝炎で生体肝移植を受けて
拒絶などを乗り越えてきた患者さんが、膵癌、肺転移で
入院しています。数年前には腎がんの手術も受けています。
移植をすると、免疫抑制剤を飲み続けないといけません。
長くなると発がんの原因になる可能性があります。
移植後、長期生存されている患者さんは、必ず全身検査を
受ける必要がありそうです。
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インスリン抵抗性とガン
おはようございます。
やっと1歳4か月の4女が退院しました。
妻が付き添い、その弁当作りなどに忙しい1週間でした。
帰宅すると、さっそくいろんな悪戯をするほどげんきになりました。
入院していた小倉医療センターは、医師も看護師もきちんとしていて
対応も素晴らしいものがありました。
当院も見習わなければなりません。
最近、インスリン抵抗性という言葉をよく聞きます。
もともと、糖尿病やメタボの患者さんはインスリンが効きにくい
ところからおきた言葉ですが、最近ガンと関係があることが
わかり注目されています。
インスリン抵抗性があると、インスリン過剰性がおこり
インスリンは細胞の成長分裂を促すために
発がんとかんけいがあるというものです。
例えば、糖尿病の患者さんは、健常人より3.2倍大腸がんの
リスクが高いと言われていて、肝がんにおいても糖尿病や
肥満の人は発がんリスクが高いことが知られています。
このような患者さんは、年に1回はきちんと検診しなければなりませんし
肥満や糖尿病をきちんと直す必要があります。
きょうは外来です
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帰宅すると、さっそくいろんな悪戯をするほどげんきになりました。
入院していた小倉医療センターは、医師も看護師もきちんとしていて
対応も素晴らしいものがありました。
当院も見習わなければなりません。
最近、インスリン抵抗性という言葉をよく聞きます。
もともと、糖尿病やメタボの患者さんはインスリンが効きにくい
ところからおきた言葉ですが、最近ガンと関係があることが
わかり注目されています。
インスリン抵抗性があると、インスリン過剰性がおこり
インスリンは細胞の成長分裂を促すために
発がんとかんけいがあるというものです。
例えば、糖尿病の患者さんは、健常人より3.2倍大腸がんの
リスクが高いと言われていて、肝がんにおいても糖尿病や
肥満の人は発がんリスクが高いことが知られています。
このような患者さんは、年に1回はきちんと検診しなければなりませんし
肥満や糖尿病をきちんと直す必要があります。
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