◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
おはようございます。山口です。
先日は、医院の職員と
患者さんが大将をされているお店に行ってきました。
大将が岩本内科に来た時には、
既に進行した肝癌も
肝硬変も腎不全もある状態でしたが、
初診からもう2年になり、今も病気と闘っています。
本当なら、寝込んでてもおかしくないくらい
しんどい時もあるはずです。
そんな状態でも、いつも明るく振る舞われ、
今もお店で活躍されています。
お店は築130年の歴史ある建物で、
福岡ミシュランにも掲載されています。
料理はどれも美味しく頂きました。
そして、何より大将とゆっくり
お話しさせてもらったことがとても嬉しかったです。
大将の言葉で印象的だったのは
「患者は医療をただ、受けるだけではなく、
自分自身の心も大事なんです。」
「心まで病んでしまったらいけないんです」
ガンと戦うにあたり、諦めかけたこともあったそうです。
それでも自分で考え方を変えるように努力されたそうで・・・、
「今は迷いなんてないんです。」
・・・と明るく話されていました。
そして、料理を作られている時の大将の目は
真剣そのもので、
大将の心がこもったちゃんこ鍋は
それはもう、
日本一美味しかったです。
そんな大将に信頼してもらい、
自分の医療が提供できることを
本当にありがたく感じました。
自分の精一杯の医療を
自信をもって提供し、
大将にはこれからも、
まだまだ活躍して、
長生きしてもらいたいです。
岩本内科医院では、医師・看護師を募集しております。ご興味のお有りの方は、ご連絡ください。お待ちしています!
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
月別 アーカイブ: 2014年11月
医療費・・・スウェーデンと日本の違い
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
本日もご訪問頂き、ありがとうございます!
記事を再開しようと思ったものの・・
何から始めたらいいものかと
悩んでしまいます
昨日の山口院長先生の記事は、
最低限必要なコトは保障してほしい・・・という
記事でした
岩本内科医院で行っている
門脈動脈同時塞栓療法では、
癌だけを選択的に治療出来るように
カテーテルを変えたり、ガイドワイヤーを変えたり
あの手この手でベストの結果を得る努力をします
もちろん、患者様の命を延ばすために・・・
それなのに、過剰な治療とみなされて保険に適用されない
それなら、それ以上の努力はしない方がいいのか?という事になってしまいます
不思議な制度です・・・
もちろん、無駄な医療費は削減されるべきです
どこに無駄があるのか・・
そこをクリアにして、しっかりと削減すべきですが・・・
本当に必要な医療費はしっかりと確保されるべきだと思います
一方、スウェーデンの医療ですが・・・
スウェーデンでは移民も含めて全員が医療を安価で受けることができます
しかし、日本と大きく違うのは
徹底した医療費削減が行われている事です
滅多なことでは、薬をもらうことは出来ません
例えば、
日本では抗生物質を処方してもらうことは
頻繁にありますが・・
スウェーデンでは相当重症でないと抗生物質は貰えません
日本では冬になると
こぞってインフルエンザワクチンを打ちますし、
インフルエンザにかかると、抗インフルエンザ薬を貰いますが
スウェーデンでは、ワクチンも打ちませんし、
抗インフルエンザ薬も健常人には使いません
・・・というか、インフルエンザの検査もほとんど行われません
日本では、すぐに血液検査、レントゲン、CTなどの検査が
受けられますが、
スウェーデンでは、紹介状がないと
検査ができる病院には行けません
岩本内科医院で行っている様な
特殊治療も
決まった病院のみでしか受ける事は出来ませんし、
一年間で行える治療数も決まっている様です
従って、スウェーデンの医療は
全員が保険で賄われている代わりに
受けられる医療は
かなり絞られたもののようです
日本では、保険で賄いながらも
ほとんど絞られていないため
莫大な医療費になってしまっているのでしょう
スウェーデンの様に絞りすぎるのも非常に問題はありますが
日本もある一定の制限は必要だと思います
不必要なものをクリアにし、
必要なものにはしっかりとしたサポートが出来る
その様な制度が理想なのでしょうが・・・
なかなか難しいところだと思います
岩本内科医院では、看護師さんを募集しております。
ご興味のおありの方は是非、ご連絡下さい。
ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
本日もご訪問頂き、ありがとうございます!
記事を再開しようと思ったものの・・
何から始めたらいいものかと
悩んでしまいます
昨日の山口院長先生の記事は、
最低限必要なコトは保障してほしい・・・という
記事でした
岩本内科医院で行っている
門脈動脈同時塞栓療法では、
癌だけを選択的に治療出来るように
カテーテルを変えたり、ガイドワイヤーを変えたり
あの手この手でベストの結果を得る努力をします
もちろん、患者様の命を延ばすために・・・
それなのに、過剰な治療とみなされて保険に適用されない
それなら、それ以上の努力はしない方がいいのか?という事になってしまいます
不思議な制度です・・・
もちろん、無駄な医療費は削減されるべきです
どこに無駄があるのか・・
そこをクリアにして、しっかりと削減すべきですが・・・
本当に必要な医療費はしっかりと確保されるべきだと思います
一方、スウェーデンの医療ですが・・・
スウェーデンでは移民も含めて全員が医療を安価で受けることができます
しかし、日本と大きく違うのは
徹底した医療費削減が行われている事です
滅多なことでは、薬をもらうことは出来ません
例えば、
日本では抗生物質を処方してもらうことは
頻繁にありますが・・
スウェーデンでは相当重症でないと抗生物質は貰えません
日本では冬になると
こぞってインフルエンザワクチンを打ちますし、
インフルエンザにかかると、抗インフルエンザ薬を貰いますが
スウェーデンでは、ワクチンも打ちませんし、
抗インフルエンザ薬も健常人には使いません
・・・というか、インフルエンザの検査もほとんど行われません
日本では、すぐに血液検査、レントゲン、CTなどの検査が
受けられますが、
スウェーデンでは、紹介状がないと
検査ができる病院には行けません
岩本内科医院で行っている様な
特殊治療も
決まった病院のみでしか受ける事は出来ませんし、
一年間で行える治療数も決まっている様です
従って、スウェーデンの医療は
全員が保険で賄われている代わりに
受けられる医療は
かなり絞られたもののようです
日本では、保険で賄いながらも
ほとんど絞られていないため
莫大な医療費になってしまっているのでしょう
スウェーデンの様に絞りすぎるのも非常に問題はありますが
日本もある一定の制限は必要だと思います
不必要なものをクリアにし、
必要なものにはしっかりとしたサポートが出来る
その様な制度が理想なのでしょうが・・・
なかなか難しいところだと思います
岩本内科医院では、看護師さんを募集しております。
ご興味のおありの方は是非、ご連絡下さい。