癌 キャンサー カニ・・!?

2017.04.02

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

だいぶ暖かくなりましたね
もうも咲き始め、
一気に春がやってきます

と言っても
もう4月なのに
外来ではまだインフルエンザが出ます

B型ならこの時期でもいますが、
A型も何人か見たので
ちょっと意外です




英語で Cancer
キャンサーと呼びます

Cancerとは

ラテン語
カニ、
星座のかに座
を表現する時に使います

どうしてカニなんでしょう・・・??

語源を調べてみると、
なんと、紀元前にまで戻るようです

医学の祖、医学の神様として知られる
“ヒポクラテス”が
古代ローマ時代に記した書に

癌の事を“カルキノス”と表現している文章があるらしいです

カルキノス Karkinos ラテン語でカニだそうです
それから
カルチノーマ Carcinoma
キャンサー Cancer

へと

ヒポクラテスが
なぜ癌を見て“カニ”と表現したかは
分かりません


癌が見た目上
堅くごつごつしているのが
カニの甲羅の様に見えたとか、

癌とその周囲の転移したリンパ節が
繋がってカニの様に見えたとか


諸説あります

それにしても、
紀元前の時代から

癌という表現がされ、
今に至るとはなかなか興味深い


朝から一つ勉強になりました

皆さまもよい日曜日を♪
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