アジアの肝臓癌事情　　・・・・夢を貫く才能・・・・Grit | 岩本内科医院

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おはようございます。
２代目ガンちゃん先生です

今日は
世界の肝臓癌事情のご紹介

肝臓癌（肝細胞癌）は
全ての悪性腫瘍の中で４番目に
頻度が多く、

年間に100万人死亡していると
推定されています

ですので、
世界の中でも
肝臓癌はメジャーな癌と言えます

しかし、その多くは
実は日本を始めとする
アジア諸国に集中しているのです

国別の患者数の報告を見てみると

中国が年間30万人
日本は4万人
ついで、韓国、台湾、インドネシアなどの
東南アジア諸国になります

なんと、
アジア全体で世界の肝細胞癌患者の
7割を占めているのです

日本はその中で
先進国として、
肝臓癌に対する治療が進んでおり
また、その原因となる
肝炎ウイルスの対策も諸外国と比べ
非常に進んでいるのです

ですので、
しっかりと
肝臓癌治療を含めて肝臓領域を
引っ張っていく必要、義務があります

岩本内科で提供されている
治療も、
その様なアジア地区の方々にも
提供できる様に
いつの日かなるといいのですが・・・

夢は膨らみます

夢ばかり膨らむのは
良くないのですが・・・・

夢を持つ、
志を持つ、という事は
素晴らしい事ですが、

自分の現状との差、
与えられた環境、境遇の中でのむずかしさ
など・・
沢山の障害があります

今の僕も
それを感じてます・・・涙

そんな中でも
夢を持ち続ける、
志を持ち続ける事は
至難の業です

この様に志を持ち
努力を続けられる事も
一つの才能だそうです

アメリカではその様な才能を
“Grit”というらしいです

Gritという言葉の意味は、

(決意を固めて)ぎゅっと歯をかみしめる
という意味らしいです

さて、
困難な事も数多くありますが・・・

歯をぎゅっとかみしめて、
ガンばりますか！

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