論文書きも大変・・・
2012.01.18
おはようございます。
やっと、門脈動脈同時塞栓療法の素晴らしい成果の
第2報の英語の論文を書き上げたところです。
この1か月ほど、毎朝4時起きで論文書きをしていました。
夜は、診療の疲れで、食事と娘のお風呂入れをすませると
バタン、キューで寝てしまいます。
少し、読書はしますが、、
昨日も2例、手術がありました。
1例目は、肝癌の治療後で、肝硬変で色んな結節のある患者さんで
アンギオCTのシングルレベルダイナミックCTを駆使して
今のところ、治療の必要な肝癌は、ありませんでした。
先日、インターフェロンでC型肝炎が治ったあと
8年目で肝癌が見つかった患者さんを紹介しましたが
アンギオCTをしますと、小さな転移巣が
いくつか見つかりました。勿論、全て治療しましたが
アンギオCTの無い施設は、どのようにして
肝癌の治療をしているのか、不思議です。
論文書きをしていますと、つぎの目標が明確になります。
ほとんどの肝癌を安全に、完全に治療できる私の治療が
ありますので、再発をおさえる方法論が分かれば
肝癌を克服できるのにと思います。
息子の研究にも期待していますが、私も、最近
再発が減って来ているようですので、その患者さん達を
もう1度調べなおそうと思っています。
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アンギオCTのシングルレベルダイナミックCTを駆使して
今のところ、治療の必要な肝癌は、ありませんでした。
先日、インターフェロンでC型肝炎が治ったあと
8年目で肝癌が見つかった患者さんを紹介しましたが
アンギオCTをしますと、小さな転移巣が
いくつか見つかりました。勿論、全て治療しましたが
アンギオCTの無い施設は、どのようにして
肝癌の治療をしているのか、不思議です。
論文書きをしていますと、つぎの目標が明確になります。
ほとんどの肝癌を安全に、完全に治療できる私の治療が
ありますので、再発をおさえる方法論が分かれば
肝癌を克服できるのにと思います。
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