肝血流動態イメージ研究会

2014.02.16

おはようございます。
今朝は大阪にいます。

昨日は肝血流動態研究会にて早期肝がんについて発表しました。
適当な反応もあり以前からの私の主張も理解してくれる医師も
少しずつ増えて来ているように思いました。
しかし、小さな針生検で早期肝がんであるとか、異形結節であるとか、
議論をする風潮はやはり残っています。
小さな針生検の所見に基づく診断は
それぞれの病理の主観になってしまいますので
このままではあまり進歩はありません。

しかし、真面目な先生方の発表をきいているとどの発表も面白く
あっという間に6時間が過ぎていました。
比較的稀な良性結節や細胆管癌や中間型の肝癌などの
画像や病理をたくさん見てとても勉強になりました。
とても良い会で今後続けて行って欲しいです。

今回は大阪の天王寺で会があり、ホテルは難波です。
大阪の昔が残っており楽しいのです。

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