アジア太平洋肝癌専門家会議(APPLE2011)
2011.06.30
おはようございます。
明日より、大阪で
第2回アジア太平洋肝癌専門家会議(APPLE2011)が
開かれます。私も、2題発表するために参加します。
一つは、私の肝癌の治療、「門脈動脈同時塞栓療法」の
素晴らしい成果について発表します。
もう一つは、早期肝がんの臨床像についてです。
2009年、早期肝がんの国際的コンセンサスが決まりましたが
まだ、認識が足らず、バラバラの概念、言葉で
診断、治療されています。
これでは、肝癌学は進歩しません。
例えば、国際的コンセンサスでは、
早期肝がんは、間質浸潤があり、まだ血管新生がないもの
ときまり、細い針生検では、きちんと診断できません。
しかし、いまだに針生検で診断して治療している
肝癌の専門家が多くいます。
良性の肝硬変の結節を治療すれば、成績が
良くなるのは、当然です。
その治療が本当の肝癌に対して、良い治療なら
まだしもですが、あまり良いとは思えない治療が
行われているのが事実です。
私の発表で、少しでも、早期肝がんの
国際的コンセンサスへの理解が深まれば良いなーと
かんがえています。
もちろん、英語だけの会議です。
頑張りますか。
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第2回アジア太平洋肝癌専門家会議(APPLE2011)が
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一つは、私の肝癌の治療、「門脈動脈同時塞栓療法」の
素晴らしい成果について発表します。
もう一つは、早期肝がんの臨床像についてです。
2009年、早期肝がんの国際的コンセンサスが決まりましたが
まだ、認識が足らず、バラバラの概念、言葉で
診断、治療されています。
これでは、肝癌学は進歩しません。
例えば、国際的コンセンサスでは、
早期肝がんは、間質浸潤があり、まだ血管新生がないもの
ときまり、細い針生検では、きちんと診断できません。
しかし、いまだに針生検で診断して治療している
肝癌の専門家が多くいます。
良性の肝硬変の結節を治療すれば、成績が
良くなるのは、当然です。
その治療が本当の肝癌に対して、良い治療なら
まだしもですが、あまり良いとは思えない治療が
行われているのが事実です。
私の発表で、少しでも、早期肝がんの
国際的コンセンサスへの理解が深まれば良いなーと
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