アジア太平洋肝臓学会(APASL2011)にて

2011.02.19

おはようございます。

昨日、アジア太平洋肝臓学会(APASL2011)
夕方まで出席しました。

だんだん 学会が大きくなり、お祭りさわぎの
ようになって来ました。
APASL2011にて-会場内 APASL2011にて-会場内2
APASL2011にて-会場内3 APASL2011にて-タイの古式舞踊 APASL2011にて-タイの古式舞踊2
APASL2011にて-タイの古式舞踊3 APASL2011にて-タイの古式舞踊4
オープニングセレモニーでは、タイ古典舞踊の
綺麗な方々のショーが、ありました。

私の先生の奥田先生のメモリアルである
オクダレクチャーでは、久留米大学の神代先生が
「早期肝がんの国際的コンセンサスについて」
話され、間質浸潤のある境界不明瞭な結節で
細径の針生検では、診断が難しいと説明されました。

そのあとはあまり目新しいことはなく、
RFAの日本で報告されている良い成績は、
あらかじめTACEを行ったのち、
RFAを施行していたことがわかりました。

肝癌の分子レベルの研究は盛んに行われていますが、
研究のための研究が多く、肝癌克服にはまだまだのようでした。

日曜日には、私の治療を発表します。
またご報告しますね。

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