癌の治療ガイドライン・・・

2020.08.19

ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

現在の医療には
それぞれの治療ガイドラインというのがあります

どういうものかと言いますと、

この癌で
この状態(ステージ)であれば、

治療Aを行いましょう。
治療Aを行えば、余命が大体、これくらいで
治療Aが効果なければ治療Bに

治療Bの効果が無ければ、
治療手段はありませんので、
緩和医療に入ってください

という、一連の治療の流れをガイドするものです

このガイドラインに沿っていれば、
大きな間違いはありませんので、
治療レベルの底上げには、
とても有効なのです

しかし、私、2代目ガンちゃん先生としましては、
ガイドラインだけで本当に良いのか??
という疑問をいつも持っています


ガイドラインは、あくまで全体の治療レベルの底上げを
目指しているもので、

患者さま個人個人の命を最大限に
延ばすために作られた訳ではありません


ガイドラインは大事にしつつ、
それぞれの患者さまの状態に
最もあった治療を
そのタイミングで提供すべき
と私は思います

それが、プロフェッショナルです

それに、
ガイドラインを治療手段が無い言い訳にしてしまう事があります

ガイドラインではこれ以上の治療は無いです・・と、
もちろん、そういう癌の状態もありますが、

たとえば、ドクターの技術で何とかなる場合もありますし、
自分ではできない治療手段でも、他のドクターでであれば可能な治療手段もある場合もあります

そういう事をしっかりと、プライドなどは捨てて、考えたうえで、
本当に治療手段が無い状態なら、、それは仕方がないことですが、
多くの場合は、そうでない事も多いのです


ガイドラインは、治療レベルの底上げにはなりますが、
天井抜けて、長生きしてもらうためには、
プロフェッショナルとしての覚悟・選択が必要なのです


ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。