私の講演会にて-2「医療機器の進歩」
2010.04.16
おはようございます。
昨日、先月の3月10日に行われました
「私の講演会にて-1」をみなさんにご紹介いたしましたが
医学の進歩、特に画像機器の進歩についてもお話をいたしましので
補足として、引き続きご紹介いたします。
◆医療機器の進歩
30年前には、身体の中をみる道具はほとんどなく、
肝ガンと診断された時は、すべて進行ガンで
ほとんどの患者さんが退院することなく、
お亡くなりになっていました。
その後、エコー、CT、MRIの進歩により
現在では1.0cmの肝ガンは容易にみつけられるようになりました。
特にAngio-CTを使えば、ミリ(mm)大の肝ガンを
みつけられ、早期肝ガンであるかどうかさえ、わかります。
ガンちゃん先生は、
北九州で初めての全身型CT、全身型MRI、Angio-CTがある
病院にに就職し、それらがどのようにみえるか、
日々努力を重ねてきました。
切除してもらった肝臓やお願いして解剖させてもらった肝臓を
CTやMRIをとり、組織を調べさせてもらったりしました。
当時から一緒に頑張ってきた、本郷君を始めとする、
レントゲン技師の皆さんや病理の先生方、外科の先生方の
協力のおかげです。
その甲斐あって、画像をみる目は確かだと自負しております。
特に昨年、ガンちゃん先生の医院に導入した、
多列CTは、身体の中をいろんな方向からみることが出来、
血管、骨、脊髄、肝臓などそれぞれの中を
立体的にみることが出来ます。
ちなみに、ガンちゃん先生の診察室にはエコーがあり、
触診代わりにエコーをいたします。
(ほとんどのエコーは保険請求はしません)
おかげで、専門外ですが、妊娠6週や婦人科の臓器異常まで
わかるようになりました。
今はAngio-CTでSingleレベル、ダイナミックCTに夢中です。
本当におとなのおもちゃは高いですね・・・。
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肝ガンと診断された時は、すべて進行ガンで
ほとんどの患者さんが退院することなく、
お亡くなりになっていました。
その後、エコー、CT、MRIの進歩により
現在では1.0cmの肝ガンは容易にみつけられるようになりました。
特にAngio-CTを使えば、ミリ(mm)大の肝ガンを
みつけられ、早期肝ガンであるかどうかさえ、わかります。
ガンちゃん先生は、
北九州で初めての全身型CT、全身型MRI、Angio-CTがある
病院にに就職し、それらがどのようにみえるか、
日々努力を重ねてきました。
切除してもらった肝臓やお願いして解剖させてもらった肝臓を
CTやMRIをとり、組織を調べさせてもらったりしました。
当時から一緒に頑張ってきた、本郷君を始めとする、
レントゲン技師の皆さんや病理の先生方、外科の先生方の
協力のおかげです。
その甲斐あって、画像をみる目は確かだと自負しております。
特に昨年、ガンちゃん先生の医院に導入した、
多列CTは、身体の中をいろんな方向からみることが出来、
血管、骨、脊髄、肝臓などそれぞれの中を
立体的にみることが出来ます。
ちなみに、ガンちゃん先生の診察室にはエコーがあり、
触診代わりにエコーをいたします。
(ほとんどのエコーは保険請求はしません)
おかげで、専門外ですが、妊娠6週や婦人科の臓器異常まで
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