肝癌治療の問題点2
2012.07.14
おはようございます。
今、北九州は大雨です。今日はB型肝炎フォーラムのため
東京出張の予定ですが、飛行機が飛んでくれるのか心配です。
肝癌は2cm以下で見つけても、すでに10数%に
門脈に沿って目に見えない転移巣(娘結節)が見られます。
ですから、安易に局所治療(RFA等)をするより、解剖学的な治療を
したほうが良いのです。系統的外科治療は理想的な治療です。
しかし、肝臓は無くては生きていけない臓器ですので
切除ができるかどうかは、肝機能によります。
その点、私の門脈動脈同時塞栓療法は、末梢の末梢で
系統的治療ができますので、理想的な治療で、肝機能が
かなり悪くてもできます。
論文では、肝癌治療の最初にしましょうと書きましたが
日本の学会はあまり興味を見せません。
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東京出張の予定ですが、飛行機が飛んでくれるのか心配です。
肝癌は2cm以下で見つけても、すでに10数%に
門脈に沿って目に見えない転移巣(娘結節)が見られます。
ですから、安易に局所治療(RFA等)をするより、解剖学的な治療を
したほうが良いのです。系統的外科治療は理想的な治療です。
しかし、肝臓は無くては生きていけない臓器ですので
切除ができるかどうかは、肝機能によります。
その点、私の門脈動脈同時塞栓療法は、末梢の末梢で
系統的治療ができますので、理想的な治療で、肝機能が
かなり悪くてもできます。
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日本の学会はあまり興味を見せません。
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