肝臓癌 肺転移があっても、4年半!!

2015.11.13

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

昨日も大学で
血管造影治療が
沢山あった上に、

今度ご紹介しますが・・・
科学雑誌に載ることが決まった
基礎研究の論文の
最終締め切りが迫っていて、
夜中まで作業しないといけず・・・・

少々疲れがたまっています


昨日の治療も
かなり攻めた治療を
行いました


その方は、
進行肝臓癌
Stage IVbの状態です

StageIVbとは、
肝臓以外の臓器に転移を
起こした状態
の事を言いますが・・

StageIVbの状態で、
既に4年半
経過している方です

今は、
肺転移及び胸部のリンパ節転移
に対して、
血管造影下の治療を
僕が行っているのですが、


非常にうまくいっています

肝臓癌で
肺転移やリンパ節転移が
出てくると、

ネクサバールと呼ばれる
経口の飲み薬に頼る傾向にありますが、

質の高い血管造影治療で
あれば、
肺転移を治療していく
事もできるのです


肺転移を持つ
肝臓癌の患者さんも

一度はぜひ試みるべき治療手段だと
思いますので、
ご相談頂けると
嬉しい限りです・・・!!


今日は
岩本内科で
外来と肝臓癌の治療です

さて、ガンばりますか

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