膵臓病について-4 糖尿病の治療について
2010.06.15
おはようございます。
今日は、昨日お話致しました「糖尿病について」に引き続き
「糖尿病の治療について」お話をしたいと思います。
治療方法につきましては、次の3点になります。
1)食事
2)運動
3)薬、インシュリンの投与
1)、2)は特に重要で、
標準体重を維持するように指導いたします。
ちなみにガンちゃん先生は、身長cm-100×0.9で
標準体重をだします。
食事の一日の量は、標準体重×仕事量で計算します。
例えば、身長170cmの会社員ですと、標準体重は63kgで、
それに30をかけますので、
約1800kcal/dayが1日の食事量となります。
ハードな肉体労働のかたは40をかけたりします。
カロリー計算を意識しながら食事をすることは
大変かと思いますが、
朝、昼、夕と3食必ずとり、腹8分、油分、糖分を減らし、
野菜を多くとり、間食をへらすと考えれば良いと思います。
糖尿病学会の食品交換表がわかりやすく参考になると思います。
食品交換表では、80calを1単位として食品を6群にわけ
食品のカロリーをわかりやすくしています。
たとえば、ご飯軽く1杯で2単位160カロリーです。
食事は、人生の楽しみのおおきなものです。
種類多くとり量を考えて楽しみましょう。
ちなみに緑黄色野菜はカロリー0ですので
ガンちゃん先生は朝市の新鮮な野菜に
ノンオイルのドレッシングをかけて楽しんでいます。
食事と平行して毎日の運動も必要です。
筋肉を強くして老化をさけ、
スマートに格好良くなろうとすることが
糖尿病の患者さんにとって重要なことだと、
理解をして頂くようにしております。
薬、インシュリンの投与は医師の指示の通り、使用して下さい。
過量な投与は低血糖の原因となります。
HbA1Cを7以下できれば6.5以下にコントロール
したいものです。
糖尿病は、体質の病気ですので
根気よく充分に糖尿病を理解して、つきあってください。
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2)運動
3)薬、インシュリンの投与
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標準体重をだします。
食事の一日の量は、標準体重×仕事量で計算します。
例えば、身長170cmの会社員ですと、標準体重は63kgで、
それに30をかけますので、
約1800kcal/dayが1日の食事量となります。
ハードな肉体労働のかたは40をかけたりします。
カロリー計算を意識しながら食事をすることは
大変かと思いますが、
朝、昼、夕と3食必ずとり、腹8分、油分、糖分を減らし、
野菜を多くとり、間食をへらすと考えれば良いと思います。
糖尿病学会の食品交換表がわかりやすく参考になると思います。
食品交換表では、80calを1単位として食品を6群にわけ
食品のカロリーをわかりやすくしています。
たとえば、ご飯軽く1杯で2単位160カロリーです。
食事は、人生の楽しみのおおきなものです。
種類多くとり量を考えて楽しみましょう。
ちなみに緑黄色野菜はカロリー0ですので
ガンちゃん先生は朝市の新鮮な野菜に
ノンオイルのドレッシングをかけて楽しんでいます。
食事と平行して毎日の運動も必要です。
筋肉を強くして老化をさけ、
スマートに格好良くなろうとすることが
糖尿病の患者さんにとって重要なことだと、
理解をして頂くようにしております。
薬、インシュリンの投与は医師の指示の通り、使用して下さい。
過量な投与は低血糖の原因となります。
HbA1Cを7以下できれば6.5以下にコントロール
したいものです。
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根気よく充分に糖尿病を理解して、つきあってください。
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