C型肝炎の新しいお薬、テラプレヴィル
2012.03.23
おはようございます。
昨日はフェロン講演会がありまして、鹿児島大学の
井戸章雄先生、新小倉病院の野村先生の新しいC型肝炎の
お薬、テラプレヴィルのお話を聞きに行きました。
テラプレヴィルは、新しいプロテアーゼ阻害剤で
従来のペグイントロン、リバビリンの24週投与の
始めの12週に服薬してもらうと、治りにくかった
1型高ウイルスのC型の70~80%が治るという画期的なお薬です。
ただ、貧血や皮膚症状の副作用が多いので、始めの2週間は入院が
必要です。お二人のお話でよく理解できましたので、私の医院でも
ボチボチ始めようと思っています。
井戸先生は、私が北九州総合病院の内科部長の時に、研修医として
赴任してきて、私が肝臓の道に引きこみましたので、会の後、
野村先生や産業医大の原田教授とご一緒に、小倉の夜を
ご案内して、楽しいひと時を過ごすことができました。
原田教授には、ストックフォルムに留学中の息子が
いろいろお世話になりましたので、良い機会でした。
食事をした、菊楽さんは、なかなか美味しくみなさんに好評でした。
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お薬、テラプレヴィルのお話を聞きに行きました。
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従来のペグイントロン、リバビリンの24週投与の
始めの12週に服薬してもらうと、治りにくかった
1型高ウイルスのC型の70~80%が治るという画期的なお薬です。
ただ、貧血や皮膚症状の副作用が多いので、始めの2週間は入院が
必要です。お二人のお話でよく理解できましたので、私の医院でも
ボチボチ始めようと思っています。
井戸先生は、私が北九州総合病院の内科部長の時に、研修医として
赴任してきて、私が肝臓の道に引きこみましたので、会の後、
野村先生や産業医大の原田教授とご一緒に、小倉の夜を
ご案内して、楽しいひと時を過ごすことができました。
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