専門医制度
2012.10.13
おはようございます。
私は、日本内科医学会と消化器病学会の
専門医は持っていますが、肝臓学会の専門医は
持っていないことは以前からブログに書いています。
若い時から、肝がんのカテーテル治療をめざし、
TACEのパイオニアの一人として、一匹狼でしたが
多数の学会発表をして、開業前に、10回近くの
シンポジストをし、いつのまにか英語の論文も
20数編となり、見てきた肝がんの患者さんは
900人近くになり、インターフェロン治療の患者さんも
600人近くになりました。
開業の際に、専門医制度が始まり当然、専門医の資格が
ありましたが、開業と同時に、重症の肝がん患者達が
大勢入院されましたので、いくつもの専門医を維持するために、
当時、一人で外来患者さんと入院患者さんを診ながら
その中で定期的に学会参加をするのは
無理と判断し、肝臓を専門としているのは
皆さんご存知ですので、あえて肝臓学会の
専門医はとりませんでした。
最近になり、肝臓学会の専門医でないと不便なことが
多くなってきましたが、幸い山口先生が肝臓学会の専門医を
取りましたので、患者さんには迷惑かけることなく
山口先生を指導しながら、かなりなレベルの
肝臓の診療をつづけています。Whos who medicineに
載る医者にもなりました。
さて今更、肝臓学会の専門医試験を受けるかどうか
時々悩みます。肝臓がんでは、世界で最も安全で
効果の高い治療のひとつを開発し、先日もイタリアの学会から
招待受けました。
さて、どうしましょうか、、??
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900人近くになり、インターフェロン治療の患者さんも
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ありましたが、開業と同時に、重症の肝がん患者達が
大勢入院されましたので、いくつもの専門医を維持するために、
当時、一人で外来患者さんと入院患者さんを診ながら
その中で定期的に学会参加をするのは
無理と判断し、肝臓を専門としているのは
皆さんご存知ですので、あえて肝臓学会の
専門医はとりませんでした。
最近になり、肝臓学会の専門医でないと不便なことが
多くなってきましたが、幸い山口先生が肝臓学会の専門医を
取りましたので、患者さんには迷惑かけることなく
山口先生を指導しながら、かなりなレベルの
肝臓の診療をつづけています。Whos who medicineに
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さて今更、肝臓学会の専門医試験を受けるかどうか
時々悩みます。肝臓がんでは、世界で最も安全で
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