アジア太平洋肝臓学会(APASL)その2

2011.12.08

おはようございます。

今回のアジア太平洋肝臓学会で、アジア地区は
肝ガンが大きな問題となっているというお話をしました。

朝青竜や白鵬でなじみのモンゴルが、他のアジア諸国の
数倍、肝ガンが多く、世界でトップであるということでした。
また、B型、C型の両方同時感染者が20数パーセントと、
他の国と比較してもきわめて高いのです。
CTも国で1台しかなく、とても困っていると、
東大留学経験のある若い秀才の教授がはなしていました。

国の経済状況で医療の質も、変わって来ます。
日本も社会保障は、大きな問題になっていますが
少子高齢化が、世界でもっとも早く進んでいる日本も
本気で、効率の良い、国民一人一人が安心して
子どもを育てながら働いて、安心して老後を
むかえらられるシステムを今のうちに作らなければ
なりません。

色んな国の医療事情を知ることは、面白いし
色々考えさせられました。

今日は、ボーナス支給日で手術もあり、
また忙しい1日になりそうです。

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