福岡県北九州市の岩本内科医院は、世界的評価を受ける肝臓癌の手術・治療（門脈・動脈・同時塞療法）と、地域医療の実践を行っています。

おはようございます。

昨日、日本年金機構のかかりの人がやってきて
年金制度に説明がありました。
日本の年金制度はとてもおかしなものでした。
まず、彼達は、年金の支払いを租税公課と考えているようで、日本人は
２０歳になると、年金を支払う義務があると考えているようでした。
当然、大学生も支払う義務があり、払えないと、親や、親族、配偶者に
連帯支払義務があると一方的に考えているのです。
それで、親の私に、大学生だった娘や留学中の息子の年金の差し押さえ
通知書を送ったとのことです。

もともと、成人した子供は別の人格で、税金でさえ税金の滞納は本人の責任で、
親や配偶者に支払い義務はありません。
いろんな借金さえ、自分の意志で
連帯保証人にならないかぎり、親などに支払い義務は生じません。
しかし、年金は、かってに本人や親や、配偶者の口座を差し押さえる
ことができるというのです。明らかに国民の権利を守る憲法違反です。

彼達は、年金をかってに使い、色んな箱モノを作り、多くの年金を
無駄にし、年金の運用もまともにできていません。
安心して、国に年金をあずけることもできないのに、彼達は
年金は税金以上の厳しさで取り立てしようとします。
大学生の場合、収入もないのに、数十万円の借金を背負い
おやに支払い義務があります。娘の場合43万にもなっていました。

こんな変な制度を国民にきちんと知らせることもしないで、
かってに、差し押さえをしてきました。なにが税と社会保障の
一体改革でしょうか、もともと年金は、国民の老後の安心のため
本人と企業、国がえいえいと積み立てるものなのです。
明らかに、税金とは趣旨の違うものなのです。
それを、彼達は、税金以上の厳しさでとりたてばかり考えています。

日本の官僚たちは、もともと立法の権利はありません、しかし
変なことに、政令、省令の形で。自分たちの都合の良いように
法律を変えていきます。憲法違反や、人権侵害も平気でします。
日本の官僚制度は、根本的に変えなければなりません。

今日から、イタリアに行きます。
外国から日本を見直してみたいと思います

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