公約違反の消費税増税

2012.06.17

おはようございます。

朝市に行き、朝ご飯をすませると疲れが出てきて
ブログアップが遅れました。

3党合意ができて、消費税増税がきまりそうです。
もともと、民主党は、社会福祉重視でその財源は行政改革で
捻出し、この政権の間は消費税をあげませんと選挙公約し、
政権を獲得しました。

ところが、行政改革もほとんどできず、震災復興のきちんとした
青写真も示せず、極端な円高の厳しい経済情勢のなか、全てを
ほうりだして、社会福祉の将来も示さず消費増税のみを政策の
中心としています。

こんな公約違反の消費税増税を許してよいのでしょうか。
いくらねじれ国会といっても、何十年も無策に借金を重ねてきた自民党と、
妥協に妥協を重ねて無理やり消費税増税をする時でしょうか。

43兆円の税収しかないのに、今年も96兆円の予算を組み、
消費税を5%上げ、12兆円の増税を獲得しても、
借金を重ねていく構造は全く変わりませんし、
社会福祉の充実に回せる余裕はほとんどありません。

本当の意味での行政改革を断行し、縦割り行政や、
省庁の権益をすべて廃止し、効率の良い小さな政府を作りあげ、
全ての規制をなくすことが今、必要としています。
国民も、消費税が今のままで済むとは思っていませんが、
今の垂れ流しの構造をそのままに、無駄になる消費税増税には
賛成できません。

選挙権を使う相手が約束を破り、
国民の期待をあっさり破るような政党ばかりでは
民主主義の国とは到底思えません。

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