北九州肝胆膵研究会

2010.11.25

おはようございます。

昨日、私が代表幹事を務めます
北九州肝胆膵研究会が、開かれました。

もともと肝胆膵外科をめざす外科医の会で
30年近く続いています。

昨日は、仮性のう胞を伴った膵頭癌の1例
出血性動脈瘤を伴った慢性膵炎の1例が発表されました。

いずれも切除例で、詳しい病理の説明があり
たいへん勉強になりました。

かっぱつな討論、するどい意見
北九州の外科の先生方の、レベルの高さにはいつも感歎します。

膵臓の手術をお願いしている北九州市立医療センターの西原先生
肝臓の手術をお願いしている小倉医療センターの堤先生等
多士済済です。

急きょ病理の解説をお願いした九州労災の濱田先生
槇原先生、素晴らしい解説ありがとう。

会の後、いつも『酒鮨肴菜 玄（げん）』で一杯やってかえりますが
もちろん奥様方には、おみやげのお寿司をわすれない
ようにしています。

いつも勉強になり、楽しい会でありたいと
努力しています。

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