オバマ大統領とルーズベルト大統領の演説の類似性

2011.10.05

おはようございます。

昨日は、京都からの患者さんの手術のあと、
英会話がありました。
ルーズベルト大統領の1941年の演説です。
第2次世界大戦中の演説です。

目前の危機に、国民皆で乗りきろう!、そして、国民の
教育の機会均等、必要とする仕事の創設、安全の確保
一部の人の特権の廃止、自由の保障、生活水準の向上のための
科学の進歩に邁進しよう。

老齢年金、失業補償、医療改革、より良い就業が得られる
システムを考えていこう。
そのためには、経済の活性化が必要である。と演説します。

オバマ大統領の演説とよく似ています。
まず、国民を鼓舞し、目標を持たせ、経済を活性化させ
その後、財政再建へのステップを踏んでいきます。

アメリカも、うまく行っているとは言えませんが
人口も増え続け、今なお、世界をリードしています。
日本との違いは、政治家、官僚の質と、国民の意識です。

民主主義は、国民一人一人が権利と義務は同等にあることを
自覚し、一人一人が成長することにより、国が発展し、
政府は、それを後押ししなければなりません。

つまらない規制は全廃し、不用な政治家、官僚は排除し
今、日本の将来のために、我々一人一人が真剣に
考える時です。

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