増税論議をする前に

2011.10.04

おはようございます。

野田首相は、復興財源を増税でまかなうつもりですが
公務員宿舎でおわかりのように、この厳しい時に
するべきでない問題が、日本にはたくさんあります。

もともと、特に日本の中央官僚は、明治時代の考え
システムを引きずり、自分たちを、お上と考え、税金、借金
年金などを、自分たちの収入と考え、自分たちに都合のよい国
にしてきたのです。その結果、今の日本があります。

高い給料、優遇された年金、たくさんの天下りさき、
責任をとらないシステム、使いきりの予算、政策効果を検証しない
システム、これらが今の日本の原因です。

増税を考える前に、民主党の公約でもある、公務員削減を
先にしましょう。公務員給料の2割削減、公務員の2割削減
不用不急の政策の中止を先にしましょう。

これをやれたら、国民も増税もしかたがないと
思うかもしれませんが増税方法に問題があります。

取り安い所からとる今までの方法の
結果、企業も国民もいかりのピークです。
税金を払っていない人たちもいます。
公平な税制、国民のやる気をひきだす税制を考えるべきです。
法人税、所得税は減税する時です。

極端な円高、厳しい国際競争のなか、日本の会社、国民は
将来の展望を描き難くなっています。

今度の震災は不幸なことですが、日本を作り変える
チャンスでもあります。国民一人一人を大事に考え
安心して、子育てしながら働ける社会、
安心して、老後をむかえられる社会への道筋を示すのが
野田さん、貴方のしごとなのです。

官僚は今の帳尻合わせしか考えていません。
政策は、例えば竹中さんのような民間の頭脳を
どんどん活用していきましょう。

期待した民主党でしたが、だんだん嫌になってきています。

------------------------------------------------------------
◆ブログランキングに参加してみました。
 皆様の応援がこれからの励みになりますので
 よろしければ、下記バナーを1日1回、クリック頂けますと幸いです。
 これからもよろしくお願いいたします。

  ◆にほんブログ村へ    →  にほんブログ村 病気ブログへ

  ◆人気ブログランキングへ →  人気ブログランキングへ
                      人気ブログランキングへ

  ◆FC2 Blog Rankingへ   →