いつのまにか2000回の手術
2013.07.12
おはようございます。
暑い日が続いています。
昨日も2例手術があり、これで開業以来の手術は
2000回を超えました。我ながらよく頑張ってきたものと思います。
肝動脈塞栓術(TACE)のできる医院として平成2年に開業し
当時は、経皮的アルコール注入療法(PEIT)がさかんになりはじめ
5年生存率70%などと宣伝していましたので、いつまで私の
治療が続けられるか不安でしたが、いつのまにか23年を超えました。
PEITはすたり、東大の成績では5年生存率30%程度でした。
開業当時行っていた亜区域塞栓術のステージI,IIの
5年生存率は50%ぐらいでした。
当時の外科切除と生存率に有意差がありませんでした。
亜区域塞栓術は門脈動脈同時塞栓療法に進化し,
ステージI,IIの5年生存率はそれぞれ77%,65%となり
10年生存率50%を超えるようになりました。
患者さんも全国から来ていただけるようになり
これからもさらに治療成績の向上を目指して頑張ります。
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開業当時行っていた亜区域塞栓術のステージI,IIの
5年生存率は50%ぐらいでした。
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亜区域塞栓術は門脈動脈同時塞栓療法に進化し,
ステージI,IIの5年生存率はそれぞれ77%,65%となり
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